感想

1年半前に劇場で見て以来、2度目の視聴。
内容覚えているのか微妙でしたが、案外覚えてました。

安定の緻密な背景描写

舞台となる東京の描写は新海誠作品らしくまさに緻密です。

このリアルな描写は作品の世界に浸れて良いと思います。
花火大会のシーンはとても美しく、この作品の魅力の1つだと言えます。

「君の名は。」との関連性

瀧くんや三葉など「君の名は。」のキャラクターがゲストキャラとして登場します。
このセルフコラボも良いなと思いました。

警察からの逃亡シーンからのツッコミどころ

拳銃所持からそうでしたが、穂高が警察から逃亡するシーンからツッコミどころ満載です。
公務執行妨害、窃盗未遂、逃亡幇助、道交法違反、線路への立ち入り⋯⋯
どんだけ罪を重ねてるんですか！
最後の砦だと思ってた圭介さんまで警察に手を出す始末。
いいシーンにしようとしてる感が滲み出すぎてましたね。
ツッコミどころが多くて逆に笑えました。

まとめ

主人公とヒロインが自己中心的な印象を受けてしまいました。
映画なので仕方ないですかね。
RADWIMPSの曲のミュージックビデオと考えればいいのかもしれませんね。